プレス機で圧縮された金属からリングを作り出す鍛造製法（タンゾウセイホウ）。

「曲がりにくい」「傷が付きにくい」
などが利点としてあがる鍛造製法ですが、デメリットなども合わせて知っておきたいところ。
そこで今日”鍛造製法のメリット・デメリット”をお教えいたします。

そもそも鍛造製法とは、先述した通り専用のプレス機で圧縮させた金属からリング状にくり抜いて指輪を作る製法のことで、圧縮することで細かい空気や水分が抜け密度が高くなった指輪となります。

メリットとしては
　曲がりにくい・・・プレスされることでより強固になる。金属自体の強度も上がるので表面の傷もつきにくい。
　着け心地が良い・・・水分や気泡が抜けることで密度が高くなる。

おじいさんおばあさんになっても着け続ける結婚指輪に関しては、長く使うものだからと耐久性で選ぶ方がほとんど。歪んでしまい最悪抜けなくなってしまったり、ゆがみ直しの修理代も後々かかってくることを考え、結婚指輪購入の際はデザイン性や価格だけでなく耐久性のことも念頭に置いて指輪探しをしてみるのも吉です。

次に鍛造製法のデメリットのお話です。

　ストレートタイプがほとんど・・・上下から圧縮して作るので、ウェーブやV字などの複雑な形は最初から最後まで鍛造で仕上げることが出来ません。
　他の製造方法で作られたリングと比べて価格が高い・・・他の造りで作られたリングの地金量と比較すると、圧縮している分２，３本分の地金量を使用しているので必然的に価格が高騰してしまいます。

garden姫路では、口座から少しずつのお支払いとなる回数払いや、ボーナス月に一括払いできるスキップ払いなど、大切なお買い物ですので金額をなるべく気にしないで指輪選びに専念して頂けるように、様々なお支払い方法をご用意しております。

一生で一度のお買い物、後悔のないものをお二人で選びましょう♪

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