兵庫・姫路・神戸・岡山の結婚指輪・婚約指輪

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皆さんこんにちは。結婚が決まりそろそろ結婚指輪を選ぼうとお考えの方。デザインなど、こだわりたいところは様々ですが、一番こだわって欲しいのは、指輪の作り方です。

鍛造製法(たんぞう)
指輪は真丸ですが、人間の指輪楕円形をです。そのため、重い荷物を持った時などに少しづつ曲がっていってしまうのです。
指輪には二通りの作り方があります。一つ目は、鋳造製法(ちゅうぞう)です。これは、型に地金を流し込み冷やし固める製法で、型さえあればどんなデザインでも作ることができる一方で、地金を流し込む際に気泡などがどうしても入ってしまうため、曲がりやすく傷も付きやすい指輪となってしまいます。そして、二つ目は、今回ご紹介する鍛造製法(たんぞう)です。漢字の通り鍛えて造る製法で、まず地金をプレス機にかけます。そして、圧力をかけて圧縮していきます。金属は圧縮すると密度が上がり硬くなる性質があります。そのため、とても硬く曲がりにくい指輪が出来るのです。
garden姫路には、鍛造製法を取り入れているブランドを複数ご用意しております。

FISCHER(フィッシャー)は世界一の強度と着け心地
たつの市 結婚指輪人気ブランド「FISCHER」まずご紹介するのはFISCHER(フィッシャー)というブランドです。「FISCHER(フィッシャー)」は1919年から結婚指輪のみで続くドイツの老舗ブランドで、世界中から注文が殺到しているブランドなんです。
FISCHER(フィッシャー)の強みは世界一の強度と着け心地。強度に関しては、鍛造製法で、200トンもの圧力をかけて地金を圧縮しているため、車で踏んでも曲がりません。日本のブランドでもせいぜい80トンが限界です。ドイツは車などでも有名なモノづくり大国なので、指輪に関しても製法が一味違うんです。また、200トンもの圧力をかけて密度を上げているため、指輪の内側はツルツルで着け心地も最高です!ぜひ店頭でお試しください。

FISCHER・ドイツのマイスター制度はプロ中のプロ!

ドイツにはマイスター制度というものがあり、誰でも指輪づくりに携われるという訳ではありません。まず職業訓練で師匠の下に弟子入りし約3年間修業します。その後、国家試験を受け合格した者だけがマイスターと名乗ることが出来るのです。しかし、その国家試験も人生で2回しか受けることが出来ないため、とても狭き門です。そんないばらの道を通り抜けた者のみが指輪づくりに携わっているため、指輪の品質も高品質で一生モノにはふさわしいものとなっています。

IDEAL(アイデアル)はデザイン豊富&婚約指輪で唯一鍛造製法
IDEAL Plus fortシリーズジョリの結婚指輪
お次にご紹介するのは「IDEAL(アイデアル)」というブランドです。IDEALの特徴は、一般的な鍛造製法は、地金を圧縮して指輪の形にくりぬいて作るため、主にストレート(真っすぐ)な形しかありませんでしたが、IDEALはウェーブやV字の形もあります。また、婚約指輪のダイヤモンドを留める爪まで鍛造製法で作っているのはIDEALのみです。

IDEALの指輪づくりには空間設計者が携わっている!?
IDEALは上記でご説明した通り、一般的な鍛造製法ブランドと比べて、デザインが豊富です。なぜなら、高度な技術が二つ用いられているからです。
一つ目は「圧着」です。IDEALの指輪はパーツごとに分けて鍛造製法で作られています。そして、分けて作られたパーツを「圧着」という方法でつなげていきます。「圧着」とは、真空の中で高温高圧を金属に加えて、金属同士を接着させる技法です。真空の中で高温高圧を金属にかけることにより、質量の高い金属が質量の低い金属を侵食するという性質を利用して接着させます。金属同士が絡み合うようなイメージで接着されているので、接点で割れるということがないという利点があります。
二つ目は空間設計者が携わっているという事です。圧着というものは、金属の面と面でしか可能にならない技術で石座に杭を作り、指輪に差し込み、そこに圧着を行ってもしっかりと接着することはありません。ALL鍛造の婚約指輪を作るためには、何個にも分けて作られた鍛造のパーツにいかに面を作るのか、そして、複雑なパーツを順番通りに圧着していくのかが非常に大切なポイントとなります。そこで取り入れたのが、空間設計という訳なんです。


いかがでしたか?garden姫路には他に様々なテイストの指輪をご用意しております。ぜひ店頭でご覧ください。皆様のご来店を心よりお待ちしております。

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