失敗しない結婚指輪の選び方について
皆さんこんちは本日はgardenが誇る海外ブランド
【FISCHER】について語り、ご紹介させて頂こうと
思います!皆さんは結婚指輪、どういった基準、こだわり
で選ばれますか??見た目のデザイン、価格などさまざま
な所が気になられると思います!そして今回は長く愛用し
たいからこその強度、着け心地にスポットをあててご紹介
させて頂こうと思います
先程もお伝えした海外ブランド【FISCHER】は、日本から
およそ1万キロ離れたドイツ南西部の都市、「フォルツハイム」
で作られています。伝統の技術と最先端の技術のコラボレーション
により、ひとりひとりの為に一から作り出してくれます。
そしてなんとSINCE1919そう、今年でちょうど100年
を迎える、いわゆる結婚指輪の老舗ブランドとなります。
それではFISCHERを生み出しているフィッシャー社の
ファミリーについてご紹介したいと思います。
FISCHERブランドは代々フィッシャー家の人々によって
作り続けられてきました!!脈々と受け継がれてきた
伝統、そして最新技術による革新、この二つのコラボレーション
が妥協を許さない美しさを生み出しています!!
初代の設立者、「ジャコブ・フィッシャー」は第一次
大戦後の1919年、息子マックスと会社を設立。ジュエリー
の製造を始めました。そして第二次世界大戦後で工房
は全て破壊される事となります。そこから再建者となる
2代目、「マックス・フィッシャー」が戦後、息子ワーナー
と再び事業を開始することに。そこから3代目「ワーナー・
フィッシャー」が復興と共に現在のフィッシャー社の基盤
を築きます。そして現在、「ヴォルフガング・フィッシャー」
はフィッシャーブランドの地位を揺るぎないものとする
為に、積極的に海外に進出。そのおかげで日本でも100年
受け継がれてきた上質な結婚指輪をご紹介できることと
なったのです!!!
その美しく上質なジュエリーは何人ものマイスターによって
生み出されます。フィッシャーは一本の指輪に対して15~17
人の職人がたずさわっているといわれています。
しかもその職人たちがすごいんです!!基本的にドイツは
マイスター制度、ドイツ語圏の高等職業能力資格認定制度が
あります。これは簡単にいうと生涯にわたり2回しか受ける
ことのできない国家資格で、これに落ちるとその仕事に就く
ことができない厳しい制度。指輪のマイスターになると
決めた時点でジュエリーの専門学校に4年通います。そこから
4年近くジュエリー製作会社に働きながら、週に1回は学校にも
通います。そして1~2年マイスターになるプログラムを行い、
最終生涯で2回しか受けれないマイスターテストを受ける流れと
なります。厳しくもプロフェッショナルな道のり。
日々このような専門分野を真摯に学んだ職人が工場に立ち、一本
一本作るのですから、待ってでも欲しい逸品です!!!
そして、そんなプロフェッショナルな職人が作る指輪を
日本からオーダーします。オーダーを受けた職人はそのまま
作製にうつることはせず、まずはお客様のご要望が書き
込まれた「FISCHERカルテ」を作成します。制作はすべて
お一人お一人このカルテに基づき行われます。クリエイティブ
マネジメントのもと、カルテに基づいていくつもの工程を
通り製作されるわけです。とても丁寧ですよね!!
そしてなんといってもフィッシャーは一生身に着ける
ものだからこそ、丈夫で心地よいものにこだわりを
もって製作しています。
何度も200トンのプレス機にかけて圧縮。そうすること
で、極めて強度、密度の高い地金を作り上げます!!
そうすることによって、指輪の成形の際のなめらかな
着け心地が産まれるわけです。更にその地金を特別な
プレス機でリング状にくり抜き、継ぎ目のない原型
が出来上がります。これは、異なる素材を用いる場合
も、真空圧着という独自の技術を用いて、素材同士を
融合し、美しいリングに成形します。
鍛造によって生み出されたリングをなめらかで吸い付
くようなフィット感にするために、熟練のマイスター
がリングのフォルムや幅、厚さなど最適な形状をひとつ
ひとつ手作業で削りだしていきます。そうすることで
愛着を生み出す理想の着け心地が実現されるわけです。
そして、上記の写真のダイヤモンドについてですが、
美しく輝く理由は、ダイヤモンドの評価基準に基づき
、使用するものを厳選しているからです。カラーは
ヨーロッパ基準の「TW:Top Wesselton」米国の
「GIA基準:F・Gに相当」を使用。透明度の基準で
あるクラリティは内包物が極めて少ない「IF・VVS・
VS」クラスを、カットは理想のプロポーションに近い
最良のものを使用しています。また、武器や戦争の
財源のためではない「コンフリクトフリーダイヤモンド」
を使用しています。このこだわりのつまったダイヤモンドを
ひとつセッティングするのはすべてマイスターによる
手作業。綿密にホールを開け、ダイヤモンドの周りの
地金をタガネやヘラで押さえて留めていきます。
まさに熟練のマイスターならではの技術です!!!
次は表面加工について!!
フィッシャーの表面加工はひとつひとつ丁寧に手作業で
行われます。また、表面のデザインはリングのサイズ
ごとに熟練マイスターが最新の技術を使い、カッティング
して美しく刻んでいきます。
表情を豊かに輝かせる表面仕上げは、すべてマイスター
の手によって行われます。マイスターはヤスリや自らが
考案した道具を使い、ひとつひとつ丁寧に仕上げて
いきます。仕上げを終えた時、そこには手作りならでは
の美しい表情が生まれます!!!
フィッシャーは安易に流行を追い求めないシンプルな
デザインが特徴です。リングを彩る表面加工はひとつ
ひとつ丁寧で、最新の技術を使い、計算をしつくして
刻んでいるものばかりなので、男女のサイズの異なる
リングでも歪みやずれが生じることはありません。
美しい表面加工とデザインは、「永遠の愛」を誓う
お二人の幸せの象徴ともいえるのではないでしょうか。
お二人の思いをいつまでも重ね続けるために
フィッシャーはお二人の手元にリングがある
限り、生涯にわたりアフターメンテナンスを
承ってくれます。なお、メンテナンスはドイツ
のマイスターの手によって、ひとつひとつ丁寧
に行われます。
メンテナンスの基本内容は、「サイズ交換、
表面仕上げ直し、形状修正、石留め」の4種類
です。(これ以外のメンテナンスについても
気軽に相談してくれます。)
結婚指輪は買って終わりではありません。その
あとのアフターメンテナンスが大切と言われてい
ます。100年続く歴史のあるブランドだからこそ
、安心してまかせられるのもひとつなのかもしれ
ません。
これはフィッシャーのプチ自慢となるのですが、
なんとフィッシヤー、あの有名なハリウッド映画、
【ロードオブザリング】のリングを手掛けた歴史
があるんです!!!!これは凄くないですか!?
私はこの映画、第一章から3章まで全て映画館で
観たので、この話しを聞いた時はドキドキが止まり
ませんでした!!!(映画館でとなると年齢ばれま
すね・・汗)とにかく、フィッシャーはハリウッド
からお声がかかるくらい世界的にも注目を浴びている
ブランドだということだと思います!
因みに、ロードオブザリングで使用された刻印の
フォントデザインに近い書体もご用意しているので
是非、映画ファンじゃない方でも、フィッシャーを
気にいられた方はスタッフに気軽にどの書体か聞いて
みて下さいね!笑!!