姫路市 映画のロードオブザリングの指輪を手掛けた結婚指輪老舗ブランド
みなさん、こんにちは
今日もいいお天気ですね
お店の中にいてもとても暑いなと感じております
いいお天気が続いておりましたが、明日から1週間くらいずっと雨ですね…
夏の雨は蒸し暑くて嫌いです~~~~(´;ω;`)
ですが皆さん、雨に負けずに頑張りましょうね
さて、今日は…みなさん…映画の『ロードオブザリング』ご存じですか?
観た事はなくても、聞いた事はあるよって方は多いと思います!
garden姫路ではロードオブザリングのメインリングを作った『FISCHER』という
ブランドを取り扱っております!!!
本日は「FISCHER」の歴史やこだわりなどを詳しくご説明させていただきます。
①FISCHERの歴史
ドイツ南西部、ジュヴァツヴァルト(黒い森)の北玄関口にある美しい街、フォルツハイムで工房を開き、1919年に創業して今年で102年。ヤコブ・フィッシャーが息子のマックス・フィッシャーと共にジュエリーの製造したことに始まります。フォルツハイムはドイツでも有数のコレクションを持つ宝飾品博物館や、宝飾産業の歴史を語る「宝飾品時計産業博物館」などがあることも世界中の宝石商から注目と、尊敬を集め、こよなく愛され続けているこの町の、厳選された老舗工房でFISCHERは誕生します。誰しもが知る、有名映画「ロード・オブ・ザ・リング」のメインリングでも使用されているブランドです。日本のサッカー選手の本田圭佑選手や野球選手の松坂大輔投手も愛用していて、100年以上もの間、世界中のお客様に愛されるような魅力的なデザインと高品質な商品をお届けしております。
②マイスターによる伝統技術
ドイツにはマイスター制度というモノ作りには外せない職人制度があります。日本の職人も高度な技を駆使していて、大勢の職人をまとめると親方と呼ばれますが、ヨーロッパでの伝統の国ドイツではこのような人をマイスターと呼びます。マイスターとは、職人経験を経て公的な試験、いわば技能士特級などに合格して、弟子を教育する権利がある人を指します。また、別の意味ではマイスターはその道の名人、達人の意味もありますから、ドイツでマイスターと呼ばれる人は普通の人とは区別をされ、尊敬されています。このマイスター制度の歴史を概観しますと、13世紀の頃、ヨーロッパで中世の時代にさかのぼりますが、ドイツは手工業が盛んでした。そこで次第に、徒弟、職人、マイスターという階級制度が確立され、具体的には徒弟が何年間かの修行を積んで試験に合格すれば職人になり、その職人が何年間か修行を重ねてさらに上級の人生で2回しか受けることの出来ない試験に合格すると、マイスターの称号を名乗ることが出来るという訳です。非常に厳しい道のりを乗り越えた職人たちが作るからこそ、FISCHER(フィッシャー)は世界最高レベルの品質の指輪を作ることができるのです。
③世界一の着け心地と強度
FISCHER(フィッシャー)の一番の魅力は着け心地と強度です。
プレス式鍛造製法の過程で圧縮を何度も繰り返して生まれた高密度の地金は、きめ細やかで肌に吸い付くシルクのようなフィット感を生み出します。指輪の内側をマイスターが手作業で内甲丸に削り上げているので、指にひっかかりを起こさずにつるんとした着け心地を味わっていただけます。そして、着け心地のいい指輪に共通しているのが「強度」で『鍛造製法』であるという事です。フィッシャーは200トンのプレス機で金属に圧力を掛けながら空気を抜いて、リングを成型していきます。200トンの圧力でリングを圧縮しているのはフィッシャーだけです。200トンの圧力で延ばした金属を、小さめのリングの丸い形状にくり抜きます。そして、内側からも圧力を掛けて延ばしていく事によって、外側から加わる圧力や力にもとっても強くなります。人間の指は正円ではないのでだんだん人間の指に沿って楕円型に変形していきます。変形するとどうなるかというと、ダイヤ取れしてしまったりサイズが合わなくなったり。指輪が歪み過ぎていると、お修理出来ずに買い替えになる可能性もございます。FISCHER(フィッシャー)の指輪作りの製法ではそのような事が起こる事は極めて少ないです。
④FISCHERの製造工程
①日本から注文が届くと、オーダーを元にお客様のカルテ作りをします。
②FISCHERは金属を自社で調合しておりマイスターによる合金技術によって生み出されています。
③200tのプレス機で何度も地金を圧縮し空気を抜いて金属の密度を高めて強度のある地金にしていきます。
④強度と密度の高い地金を60tの特別なプレス機で内側からも圧力をかけてリング状にくり抜いていきます。
⑤熟練技術を持ったマイスターの手によってさらにリング状に形成されていきます。
⑥異なった地金を真空状態の中で、高圧力・高熱にて、圧着させ一体化させます。
⑦形成されたリングを更にマシーンで削りだし、整えます。
⑧マイスターが熟練の技術を用いて、丁寧にダイヤを埋め込んでいきます。
⑨フィッシャー社の信頼の証が刻印され、最新型のレーザー機でお二人の愛の証を刻みます。
⑤FISCHERの刻印技術
FISCHER(フィッシャー)の刻印は全てレーザー機によって彫られています。使用している刻印機は工業用の機械で、指輪に穴をあけれるほどの出力を持ったレーザー刻印機を使用しています。それほどの出力を出せるからこそ、繊細な彫りから大胆な彫りまで、すべて彫ることが可能です。内側の刻印も最大35文字入れる事ができ、書体は10書体の中から好きなものを選んで彫ることが可能です。また、手書きの文字やイラストも彫れたり、ご自身の指紋も彫れるなど、他ではできないような刻印を彫っていくことが可能です。また、内側はもちろんですが希望があれば、指輪の表面にも好きな文字を彫ることが出来、自分だけの結婚指輪を作る事も可能です。
⑥FISCHER指輪へのこだわり
フィッシャーは結婚指輪の土台となる地金(素材)・そしてとても重要なダイヤモンドにも拘っております。使用される地金は、プラチナ950/600・18金/14金(ホワイトゴールド・グレーゴールド・イエローゴールド・アプリコットゴールド・ローズゴールド)・パラジウムでそのすべては、フィッシャー社で独自の調合・合金をしています。その優れた合金技術で世界中の人々のニーズに合わせたオリジナルの地金を提供しています。『真空圧着』異なる素材を2種類以上用いて1本のリングを作る場合も、「真空圧着」とう独自の技術により、異素材同士を融合し美しいリングに形成します。こうして出来上がった1本は抜群の耐久性を持ちながら、どの角度から見ても、完璧なフォルムのリングとなるのです。リング幅は2.0mm~8.0mmまで選ぶ事が出来ます。リングの形状もお好みで選べるので一番指にフィットする形でお作りが出来ます。表面加工もPolish・Eismatt・Fainmatt・EXmatt・Schragmattと他にも数十種類にも及ぶマット(表面加工)があり、フィッシャーにしかない独自の仕上げでお二人だけのリングが誕生します。そして、フィッシャーのリングにセッティングされるダイヤモンドは、評価基準に基づき使用するものを厳選しています。カラーはヨーロッパ基準の「Top Wesselton」、クラリティ(透明度)は内包物が極めて少ない「IF・VVS・VS」クラスを、カットは理想のプロポーションに近い最良のものを使用しています。フィッシャーは使用するダイヤモンドもより選び抜かれた品質の良い物だけをセッティングしているので一際美しく輝きます。また、武器や戦争の資源ではない「コンフリクトフリーダイヤモンド」を使用しているので安心して身に着けて頂けます。
⑦FISCHERおすすめデザイン
メンズ¥83,600~
レディース¥93,500~
粗目の表面加工をポリッシュで上下から挟み込んでいるデザイン。フィッシャーでしか見ることの出来ない表面加工で、他の人とも被りづらく、こだわりがある方にはピッタリなリングです。
メンズ¥84,700~
レディース¥93,50~
フィッシャーならではのアイスマット加工がメインでサイドにポリッシュ加工を施しています。ポリッシュの高級感とアイスマットの可愛らしさでとても上品かつお洒落なリングになっております。
garden×FISCHER(フィッシャー)
レディース¥205,700~
いかがでしたか?
FISCHER(フィッシャー)の指輪で一番すごさを実感していただける面といえば
やはりダントツで、通常の指輪では味わうことのできない着け心地です。
FISCHERの着け心地を知ってしまうと、もう離れられないかもしれませんね
gardenとFISCHERさんも長いお付き合いで、スタッフもとても信頼している
ブランドです。スタッフが寿退社するときに選ぶブランドNO1です!
とても素敵なブランドなので、ぜひ店頭で見てみてくださいね
【京都】鍛造製法の結婚指輪おすすめブランドBEST6